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 アマダイ五目 片瀬江ノ島 2005/3/2 潮汐：中潮神奈川県藤沢市 島きち丸 ポイント：江ノ島沖〜城ヶ島東沖    
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■美代レポート■ やっぱりこのシーズン中にもう一回行きたいね〜とたぬきさんとしまきち丸さんのサービスデーを 狙って釣行してきました。この日は乗船代一律5000円の上に、さらに女性２割引で4000円で １日船に乗れちゃうと言う大盤振る舞い。 わーい、うれしーと甘鯛船に乗り込んだのでした。 この日の私のタックルは電動リールだけ自前で、（電動丸3000H･PE6号300m)竿はレンタルしました。 長めの重い竿でちょっと不安がよぎるが、まあどーにかなるでしょとそのまま乗船。 この日は女性も多く、左舷胴の間に女性４人がずらっと並ぶという珍しい光景になっていました。 まずは江ノ島沖で投入したのですが、まずたぬきさんが変なモノを釣りました。 重みを感じて巻き上げたらついていたもの・・・それはちっこいタコでした。 
 その後ダイナンウミヘビをも釣り上げ勢いづくと言うより、ちょっと凹むたぬきさん。 でも隣の女性の方に「ウミヘビ釣る人は大物釣れるんだよ〜」と励まされています。 しかしアタリもほとんどなくちょっと気分がブルーになりかけたときに 「お魚天国に移動しまーす。船酔い平気ですね〜？」と船長が聞いてくれて 「平気〜」と答えるとさっそく城ヶ島沖に移動したのでした。(船長やさしいっ！！) 城ヶ島に移動する最中、キャビンで食事を取っていたのですが少したぬきさんの様子がおかしい。 酔ったかなー？でも寝れば治るかな？様子を見ていたのですが、睡眠不足だった私は船の揺れでつい気持ちよく うたたねしてしまってその最中にたぬきさんは撃沈したらしい。 城ヶ島に着くちょっと前にふと気が付くと、たぬきさんは外にでて風に当たっていました。 大丈夫かなぁ？ 
城ヶ島沖に着いて、すぐ投入するとゴンゴンゴンっと投入直後にアタリがあり、喜んで巻き上げると
なんとトゴットメバルの一荷でした。きゃ〜と喜んでいると、たぬきさんその声で戦線復帰。釣れてるとなると船酔いも吹っ飛ばす強者です(笑)さすが〜(笑) その後も投入すればヒメや良型アカイサキ、 アズマハナダイが入れ食い状態です。(特にヒメ。) 本命釣れなくてもこりゃたのしい〜と釣っていましたが、さすがにヒメヒメヒメヒメ天国になってくると 周りの人は閉口気味になってきました。 ＜でも私は気にせず釣ってる。みんな捨ててもキープしてたし（^^;） 
そんな中、たぬきさんの竿先がゴンゴンしています。しかも巻き上げてもなかなか上がってこない。
おおおー、なんだろーと見ていたら、なんと本命のでっかいアマダイが上がってきたのでした。あわててタモを取ってきて、タモですくい上げたら船長さんがメジャーを持ってきて計測してくれました。 なんと５０ｃｍ！すごいーでっかーい！！！ でかすぎて持ちきれず、たぬきさん、アマダイ折れてます（^^;） いやほんとウミヘビのジンクスそのままに大アマゲットしたたぬきさんでした♪ その後隣のお兄さんも大きいオニカサゴ(イズカサゴ)や45cmのアマダイゲット。 今日はすっかりタモ取りばっかりしていた美代でした（^^;） ちなみにそれからちょっとした隣のお兄さん。「重いなー根掛かりかなー」とぶつぶつ言いながら揚げてきたら なんと座布団ヒラメが掛かっていました！きゃーこれもでっかーい！ たぬきさんと私、人のヒラメで大興奮です。船長も騒ぎを聞きつけてあわててタモ持って糸をたぐっていたのだけど ５．６人を巻き込んでオマツリしながら上がってきていたことが分かったので、常連さんにタモ取りをお願いし、 船長は慎重に糸をたぐっていたのだけど、タモ取り失敗で痛恨の水面バラシ。 しばらくお兄さん茫然自失としていました。 周りもみんなでため息(苦笑)船長推定３ｋｇのヒラメさんでした。 さて、私もがんばるぞーと思ったものの、竿が重くてしゃくるのさぼっていたら、 結局本命坊主で終わってしまいました。 ちょっと残念だったけど、こんなに外道が釣れたのが初めてですごく楽しかったです。 城ヶ島沖いいなぁ。惚れ込んじゃいそうなんて思ったのでした。 ちなみにたぬきさんは４５ｃｍ弱と３０ｃｍぐらいのアマダイを追釣して、 計３匹。見事竿頭になったのでした。  本日竿頭のたぬきさん爆釣の笑顔
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