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 スーパー五目 片瀬江ノ島 2005/5/13 潮汐：中潮神奈川県藤沢市 島きち丸 ポイント：亀城根〜城ヶ島東沖    
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■美代レポート■ ５月９日が私とたぬきさんの誕生日です。前々から「誕生日釣行しようね〜」と約束していて つりものは何にしようか？と話していました。 やっぱりおめでたいでマダイ？(既にそんなにめでたい年じゃないけど（^^;)) クロダイのノッコミも始まってるって話しだからそれもいいかなーとか、いろいろ考えてみたんですが 江ノ島のしまきち丸さんでシマガツオバクチョー！との情報が！最近美代はこちらがお気に入りだし、たぬきさんも よくお世話になっている宿です。、やっぱししまきち丸さんでスーパー五目でしょっと言うことで、 今回はあけも加わってくれて３人で行ってきました。 朝、私とあけは余裕で到着。寝坊したたぬきさんはギリギリに船に駆け込み、☆野船長の操船で七時に 片瀬江ノ島港を出港しました。 お客さんは私たちが胴中に陣取って右舷５人、左舷４人の合計９人。 私たちは右舷ミヨシから男性・美代・あけ・たぬき・男性と言った順番に並んでいました。 この日の私のタックルはリーディングＸネライ210Mと電動丸3000H(PE6号300m)です。 仕掛はシマガツオが釣れていると聞いていたので電話で確認すると８号ハリスに１６号ムツ針 ２〜５本使って間５０ｃｍとればいいよーと教えていただいたので、２本針で作ってみました。 ＜力無いから、パワーファイター系に何匹もかかられちゃったら大変だもんね。 私のネライは誕生日プレゼントとして旦那に買って貰ったばっかり。今日はデビュー戦です。 どんな感じかなぁとどきどきわくわく。 ちなみに、たぬきさんは同じ竿、あけもネライの２４０Ｍを持っているので当日は竿もお揃い状態です。 女３人、お揃い竿で端から見たらへんな光景だったでしょうね(笑) この日は空は曇り空、午後は風が強くなる予報でしたが出船時はベタ凪でした。 ３人でおしゃべりや準備をしているとあっという間に最初のポイント、亀城根周り？に到着しました。 「まずはここでやるよ〜水深120m〜ここでシロムツでてるからね〜」と言われて投入。 しかし、いきなりオマツリしてしまいました（；＿；）巻き込んだ方すみません。 なんか投入２．３回は着床前にオマツリって感じで失敗して竿の感覚を確かめるどころではなく、一人苦戦。 
やっと着底したよ〜。前回と竿が違うから魚の掛かる感覚わかんないなーと思っていると、
なんとなくアタリがあったようななかったような感覚・・・・(大汗)
とりあえず巻き上げてみると、２０ｃｍほどのユメカサゴがついてました。仲乗りさんの○谷さんに「ノドの奥が黒いから(船の人は)ノドクロって言うんだよ〜」と見せながら教えて貰って納得。 確かに黒いんです。(しかも家に帰って捌いたら、腹の中まで黒いことが判明。) 初めて釣った魚だし、わーいライファ〜だ〜と喜んで写真を撮っている間に仕掛を落としていたら、 「そー言うときはマナーとして落としちゃダメ」と教えて貰いました。そうですよね。すみません。 
そして、次に釣れたのがきれいなシキシマハナダイ。これもきれいな魚で初めて釣りました。
今度は仕掛落とす前に写真撮りましたよん(笑)しかし、そんなん釣っている間に、たぬきさんやあけは順調まではいかなくてもポツポツとシロムツを 釣っている。うむむむむー。なんで私だけつれんのじゃ〜と悩みつつ、もうコマセがなくなったろうと あげてみた仕掛に、ちんまーいのが付いてました。(のちにギンメダイと判明) う、リリースサイズ？って感じですが、鈎飲み込んじゃってるし、とりあえずシロムツ君みたいだし ヨシとしようと言うことで、一人ごちていると「ポイント近いからおみやげにアジ釣るよ〜」と アジポイントに移動しました。 
よーし、こんどこそばっちり釣るぞーと入れてみたものの、今度はゴマサバ君の猛攻です。またも周りはしっかりとアジを釣っているのに一人ゴマサバモードな私。 ガガンと来たので「あ、またサバだーオマツリイヤンだからとっとと巻こう」とハイスピードで 電動巻きあげしたら３５ｃｍのマアジがついてました(大汗)＜いつもこんなんだなー。 その後は２２ｃｍ程度のマアジを１匹追釣したのみで、またオマツリしたり今度はヒメを釣り出す始末。 今日は思いどうりになかなかできないなぁ・・・と苦悶していたのでした。 その後「シマガツオポイントいってみよっかー」と城ヶ島東沖に移動。 今度は「７００ｍぐらいあるからねー。２１０ｍ落として探ってみてねー」と船長のアナウンス。 潮が速いから、１回上げたら次の流しまで待つようにとの指示も下ります。 
誰もあたらぬまま１流しした後でふと前を見ると・・・・なんか水面をぴょこぴょこしている・・・・。
バードウォッチャーな私は「海鳥かな？」と見つめていたらすぐ水に沈むのでなんか違う。なんと、イルカの団体さんでした。思わず「イルカだぁぁぁぁ」と叫んでしまうと 船長から「あ〜だからかぁ。イルカは水深300ｍぐらいまでおっかけちゃうからね〜」との コメント。今日はだめそうだからとシマガツオはあきらめて早々にメダイポイントに行くことになりました。 写真だとあんまし写ってないけど、１０匹〜２０匹ぐらいいたと思います。 そして、メダイポイント到着。私は今まで２回、メダイ釣り損ねています。よーし、今度こそメダイ 釣りたいぞーと期待を持って投入。水深120mぐらい。指示棚がほぼ底ベタだったので着底後糸フケとってハリス分程度巻いてからシャクリ始めます。 ふと横を見るとあけの竿が派手に当たっている。おお、早っ！！あけはしばらく不安な顔をしていたけど 「おおー、入れたとたんにアタリだー」と○谷さんや船長大喜び。 そうこう言っている間にたぬきさんの竿にもヒット、しかしばれてしまったらしい。(その後たぬきさんはスクリューに仕掛巻き込まれたり大変だったのだか、しっかり釣るもんは釣っていた。さすがだ。) でもあけは無事に○谷さんにタモ入れして貰ってあげてみると、小型ながらもなんと一荷！ちょーうらやましいっ！！(笑) 「３回目のチャレンジの私もまだ釣ってないのに初回から一荷なんて凄すぎるぞー」と 祝いの言葉(半分やっかみ？(笑))を投げて、自分もがんばらなきゃと気合いを入れます。 私も今度こそ釣りたい〜としゃくっていたら急に軽くなって糸フケが出た。 げっ・・・こんな時にオマツリですか〜？それともサバ？と涙しそうになったのですが、なんだか様子が変。 巻き上げつつ○谷さんに「メダイって食い上げます〜？」と聞いたらうんうんうなずいてる。 もしかして当たったのかしら？と悩みつつ巻いているといきなりグイグイーっと竿先が海の方に突っ込んだ。 あ・・・・・・当たってるじゃん〜！！(T▽T) 
メダイは一瞬電動が止まるぐらいの引きの強さで抵抗してます。
いや〜これは楽しい〜とにこにこしながら巻き上げて、水面に上がってもさらに抵抗してます。
ＴＶでも見たとおり、メダイはアマダイみたいに急激な水圧変化に負けないらしいんです。水面でじたばたしているところを○谷さんがあっさりとタモ入れしてくださって、念願の初メダイげっととなりました〜♪ サイズは45cmぐらいと小降りでしたが、うーわー、超うれしーっっ！！ ブラシを借りてぬるぬるをゴシゴシ洗い流してから写真撮影。うふふ。初メダイ〜♪ それからは船中バタバタとアタリだし、どこもかしこも当たっている状態。 流し変えても次々にメダイがヒットします。途中からは潮流れもよくなって、揚げてもすぐ投入できるようになったのでよけいヒット率が上がります。 ○谷さんはもー船内かけずりまわってタモ入れしていましたが 大忙しで「自分でタモ入れできる人はやってー○ちゃんバテちゃうよ〜」と船長も心配顔をするほどでした。 しかし、○谷さん、私たちの分は全部タモ入れしてくださいました。本当にありがとうございました。 そして、風が強くなってうねりもすごくなってきたし、後１流しするかしないかのとこで「ちょっと早めに 上がります〜」とアナウンスが入り、納竿となったのでした。 数えてみたらあけも３匹、たぬきさんも３匹、私はなんと６匹も釣っちゃいました。 いやもうほんと楽しかったです。釣ったのは４３〜４６．５ｃｍの小型のメダイ達でしたが １２０ｍの深さから水面までグイグイ引いてくれるパワーファイターなのでおもしろかったです。 またそのうちメダイ釣りしたいですね。 メダイは釣った日は淡泊なので、ちょっとお刺身で食べて、翌日たっぷりメダイの握り寿司にして頂きました。 おいしかったですよーん。沢山釣ったので、今回は西京漬けやしゃぶしゃぶなどいろいろ挑戦してみました。 アラで出汁をとってお吸い物半分→しゃぶしゃぶに半分→しゃぶしゃぶが終わったらそこにうどんすき♪と メダイ三昧を楽しみました。私的にはやっぱ刺身系が好きなので、一番のお薦めは２日目のにぎり寿司ですね(^O^) 後、今回はギンメダイ・シキシマハナダイ・ユメカサゴもお初でした。 ギンメダイは片身一口状態でしたがとろっとしていてすんごくおいしかった。 シキシマハナダイ・ユメカサゴもおいしかったんですが、ユメカサゴはちょっと水っぽかったので 開きとかの方がおいしいかもと思いました。 あとあとあと、メダイはちゃんと血抜きした方がおいしいです。エラからざっくりして血抜きしましょう〜  沖上がり後、女将さんに記念撮影して貰いました(^O^)
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