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  アマダイ 平塚港 2005/12/19  潮汐:大潮
  神奈川県平塚市 庄三郎丸 ポイント:平塚沖 
釣物:アマダイ
同行:美代
天気:晴れ・波1.5-2m
  釣船 :庄三郎丸
使用タックル
ダイワ・ネライ210M・シマノ電動丸3000HPE6号
片天秤・60号オモリ・ハリス4号2本針自作仕掛
 

■美代レポート■
なんか、秋からずっとインコの具合が悪くて要介護状態がつづいていたので、11月半ばから まったく釣りに行けない状態になっていたのですが、ようやく容態が少し安定したので「今を逃せば また行けなくなるかもっ!!」っと、突発で久々の釣りに特攻してきました〜(^◇^;)

いつもだと、茅ヶ崎や江ノ島までいくんだけど今回はインコの具合も心配なので、「行くなら一番近いとこ」 ・・・・と思案した上、どーしてもやりたかったのが「甘鯛」だったので、 初めてでしたが一番近くて甘鯛の船を出している平塚の庄三郎丸さんに伺うことにしました。

出船1時間前に到着し、海の様子を見ると結構波が高めです。平塚港は河口に位置することもあり、満ち引きの 大きいときは波が高くなり船の出入りも難しいところなんだそうですが、船長さんはうまく波の具合を見定めて タイミングを見計らい一気に港から船を出して行きました。
今回は私が乗った11号船はお客さんが5人。私はトイレも近いから〜左大艫に入りました 。左胴の間にもう一人、右舷に3人とよっぽどの潮じゃなきゃおまつりの心配はあまりしなくて良さそうです。 さて、ポイントまでは10分も掛からない感じでしたがとにかく波が高くて気分は大嫌いな遊園地のバイキング状態。 おしりのあたりがむずむずする落下感をこらえられず、「ひょえぇぇぇぇぇぇ」と叫びながら仕掛の準備をしているうちに 平塚沖のポイントについて船長から投入の合図がありました。
水深はだいたい60-90mぐらいのところを流していきます。
通常なら底とって1mぐらい巻き上げて誘うんですが・・・・波があるので50cm巻き上げて誘わずにこまめに底を取り直すようにしていました。 私の短いネライは置き竿に向いた竿じゃなさそうだし置き竿だとちっこい餌とりのアタリがわからないのでもちろん手持ちです。
こんなんで釣れるかなぁ・・・と不安に思っていたところ、隣の方がファーストヒット。上がってきたのは35cmぐらいの立派なアマダイです。 おおー、釣れたっと俄然張り切る私。しかし、張り切ったってそうこっちの思うように釣れてくれるわきゃありません。
でも、地味に底を取り直しているうちにグググンっと大きいアタリがありました。
「あ、これはアマダイのアタリだ〜♪」
巻き上げ始めたら、引きもしっかりアマダイです。わーいと楽しみながら上がってきたのはピンクのきれいな魚体でした。 その後もヒメコダイやカンゾウヒラメの間を縫って、ポツポツと同じサイズを2匹追釣し、納竿となりました。

今日は波は高かったけど活性が良かったらしく、5人の乗船者で6・5・4・3・2と釣り上げておでこなしでした。 2隻だしだったので別船では4−9の釣果だったそうで、降りてきた人たちはみんなにこにこしてました。




美代の本日の釣果
アカアマダイ3・ヒメコダイ4・タマカンゾウヒラメ6・カスミサクラダイ1・シログチ1
リリース・スソウミヘビ



全部の写真とるの忘れちゃった(^◇^;)アマダイ31cm
今回は30cm・31cm・33cmのアマダイが釣れました。


ヒメコダイ ヒメコダイ顔UP ヒメコダイ尾鰭
タマカンゾウヒラメ アカアマダイ顔UP アカアマダイ尾鰭
タマカンゾウヒラメ無眼側 隣の人のアラ幼魚 アラ幼魚尾鰭
スソウミヘビ カスミサクラダイ カスミサクラダイ顔UP
カスミサクラダイ尾鰭 シログチ(イシモチ) アマダイ刺身三種盛
ヒメコダイの霜皮作り イシモチのお刺身 タマカンゾウヒラメの干物



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