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  オニカサゴ仕立て間口港 2006/3/25  潮汐:若潮
  神奈川県三浦市 又信丸 ポイント:洲崎沖〜館山沖 
釣物:オニカサゴ
同行:美代&あけ&たぬき&ほげた&かんこ&まーさん&としぼう
天気:晴れ・波1mうねりあり
  釣船 :又信丸
使用タックル
ダイワリーディングXネライ210M・ダイワハイパータナコン400fbe
途中バックラッシュでシマノ電動丸3000HPE6号に交換
片天秤・120号オモリ・ハリス8号2本針自作仕掛
 

■美代レポート■
先月かんこ姉のつり情報の取材釣行に同行した際、又信丸さんで仕立てて、釣り人10人、船中約60匹・ しかもボウズなしと言うとっても良い思いをしてしまった私たち(笑)、2回目もあるかなーとまた又信丸さん にお世話になってきました。

港に着いてみると、前回操船してくれた若船長はメバル釣りの仕立ての方に乗り込むとのこと。今回は大船長の方が 操船してくれることになりました。気さくなおかみさんに「おみやげにたくわんや大根用意して置くからねぇ。 今から土産の話しをしていたら釣れないかしら・・・」などと見送られながら、船は一路洲崎沖の方を目指します。 今回、初めてお会いするとしぼうさん、まーさんを交えてみんなで船室でわいわい話していると、 船はあっという間に釣り場に到着しました。

今回は特餌で、キビナゴとサーモンの腹身を持ってきてます。まずはキビナゴから使ってみようと 仕掛にキビナゴをつけました。
海は結構うねりがあって、船縁が低いこの船ではちょっと立って誘うのはきつそうだなぁと思いつつ、 そこは根性で踏ん張ってまず一投目。 潮流れもそこそこありそうで、糸が結構流れていきます。着底したら、糸フケをとって、もう一度底だちを 取り直してから、誘ってみます。1回、2回、3回・・・・グンッ。
あ、なんか当たったと聞き上げてみると、グイグイいい感じで引いてます。
でも、船が揺れて落ち着かないのでそうそうに電動のスイッチをオンして揚がってきたのは25cmのイズカサゴ君でした。 おおお〜、一投目から本命なんて幸先いいかなぁ?と思っていたのですが2投目は27.5cmもあるビックなヒメ君でした(^◇^;)


となりのまーさんやたぬっちも、1投目は空振りだったけどその後はヒオドシフサカサゴをゲットしています。 たぬっちはイズカサゴも無事ゲット。なんかまた今回も快調にとばし始めています(笑)
前回9匹も釣ったの再びか?

その後、流し直してからは私は小降りのフサカサゴを3匹釣った後、恐怖のバックラッシュ・・・・。ちーん。 ひたすらももってももって・・・結局まき直したばかりの10mをあきらめて切って捨てる私・・・。
ハイパータナコンくん、修理に出してからドラグの調子は良くなったんだけど、スプールゆるゆるにされていたのを 調整するのを忘れていたのでした。
しかし、糸を切った後も糸が変に巻かれていたらしく、糸が10Mほどしかおとせなくなり、あきらめて予備に 持ってきていた電動丸君を引っ張り出しました。

結局、時合はももってる間に終わってしまったらしく、その後は泣かず飛ばず・・・。 あけは、私がももっている間に無事にイズカサゴをゲットしていました(笑)

潮流れが留まってしまったらしくしばらくは何も釣れない時間が続いたのですが、横でまーさんが良型のカンコ(標準和名ウッカリカサゴ)を揚げました。
あら、またいいとこにさしかかったのかしらと餌をサーモン餌とサバ餌に新しく変えてとっとと投入。 気合いを入れて誘っていたら、むもっとしたアタリのあとにゴンっと強い引き込みが来ました。
お、こりゃ大きいのが来たかなーとにんまり。電動で巻き揚げてる最中もグイグイ引き、ドラグが滑り出すほど の引きです。ばれないでよー。となるべく竿で貯めるようにしながら巻き上げてましたが、水面か3mぐらいまでは グイグイ引いていた物がいきなり軽くなりました。

うっそーん!!ココでバラシですかぁぁぁぁぁ(T△T)

と思ったのもつかの間、ピンク色の腹が見えてきて、 (甘鯛???)とか思ったのですが・・・・・ボコっと揚がってきたのはでっかいカンコ(標準和名ウッカリカサゴ)でした。 そしてたぬっちにタモとりしてもらって無事ゲット。(たぬっちさんきゅー)こんな大きなカンコは私も初めてでした。



その後はまた釣れなくなって、飽きたのでアマダイの仕掛にオキアミつけて落としたら、なんとヒシダイが釣れました。変な顔〜(笑)

そして、その後また不幸が・・・落としている最中急に軽くなったんですね・・・・。おかしいなぁと思ったら今度はぐいぐい 引かれる始末・・・着底する長さではないし・・・・スクリューに巻かれたらしい。 結局80m仕掛ごとロストするハメになりました。
うーん・・・どーもここんとこ深めのとこいくと高切れだのロストだのリールトラブルがつきないんだよなぁ。

アマダイの仕掛がなくなってしまったので、またオニカサゴの仕掛に戻してやっていると、今度は何故ちびノドクロ(標準和名 ユメカサゴ)に攻められまくることに。釣っても釣ってもチビノドクロ。その間にもあけは型の良いヒオドシなどを釣っています。 結局、その後は最後までチビノドクロに攻められまくり、納竿となったのでした。


終わってみると、反対舷で釣りをしていたかんこ姉は大物はいないものの、フサカサゴやノドクロ、珍しいシロカサゴをゲット。
としぼうさんもトゲハナスズキやノドクロ、フサカサゴなどを釣っていました。
先々週に手術したばかりのほげっちは船酔いで完全DOWN。大変だったね。
まーさんやあけもほどほどに釣っていて、たぬっちが一番数釣ったかも(笑)
でも、今日は潮流れが悪くて全体的に渋い日でした。

沖上がり後は、港で水揚げされていた活けヤリイカが羨ましくて、思い切って「売って貰えますー?」と 聞いてみたら、小売りしてくれました。その後は、宿で美味しいうどんを食べて、みんなや女将さん、若船長と 歓談してから、ホントにたくわん・大根・若芽のおみやげまで頂いてしまって、帰途についたのでした。

皆様お疲れ様でした。とても楽しかったのでまたやりたいですね(^O^)

ちなみに・・・カンコの重さがどーしても量りたかった私は・・・帰り道にドイドに寄って10kgのバネばかり 買っちゃいましたよ(笑)今度からは持ち歩くから、みんな大物釣ったら計ってあげるわよーん(笑)
カンコは44cm・1.5kgありましたです。




港前でみんなでパチリ。なんでみんなで大根なのさ(笑)




美代と旦那の本日の釣果
ウッカリカサゴ・イズカサゴ・フサカサゴ3・ヒシダイ・ヒメ・ユメカサゴ3



(フサカサゴ1はお裾分け済み〜)


ヒメ27.5cm ヒオドシ28cmたぬっち ウッカリカサゴ44cm
シロカサゴかんこ姉 シロカサゴ(頭部) シロカサゴ(尾部)
シロカサゴ(腹面) シロカサゴ(口腔内) シロカサゴ(胸鰭)
トゲハナスズキとしぼうさん トゲハナスズキ(頭部) トゲハナスズキ(尾部)
ヒシダイ19.5cm ヒシダイ(頭部) ヒシダイ(尾部)
 
ヒシダイ(胸鰭) ヒシダイ(正面)  



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