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キンメダイ三崎海外港 2006/4/9 潮汐:若潮 神奈川県三浦市 伊三郎丸 ポイント:城ヶ島沖 |
■美代レポート■ 金曜日にあけとはっしーがマダイ釣りに行って、はっしーは見事本命をゲット、あけもでっかいメダイゲットで いいなーいいなーと旦那に話していたら、「赤い魚は美味しい魚論」盲信者の旦那が、「どーせ行くならキンメダイじゃないの?」 と言われ、ほいじゃーと伊三郎丸に電話してみたとこ、レンタルタックルも借りられるというので、旦那を引きずって キンメリベンジと相成ったのでした。 前回船長や女将さんが「土曜は混むけど日曜はお客さん少ないのよね」と言っていた日曜だったのですが、 天気予報も良かったせいか、日曜なのに片舷6人、計12人での出船となりました。 私たち夫婦は港に着いた時間が遅かったので、左舷艫から2番目・3番目に入りました。 予報では風も収まり凪ぎの予報だったんだけど、城ヶ島と沖の瀬の真ん中あたりというポイントでは、 北風が強く、うねりもある中での釣り開始。初めての旦那は、順次投入も初体験なので、ドキドキしながら 錘を握っているようです。ミヨシから順に旦那は4番、私は5番目の投入順です。船長の合図でミヨシの人から どんどん錘が放り込まれて旦那もなんとか投入、私も無事に投入できました。1回出来れば後は心配なし。旦那については一安心です。 1投目はミヨシの2人にだけ1枚、2枚とキンメがあたり、幸先がいいかな?と思ったのもつかの間、後が続きません。 いやーん、今回も撃沈かしらーと思っていたところ・・・5投目だったでしょうか・・・・。周りがパタパタパタっと釣れだし、 私の竿にももにょっとしたアタリが・・・・。 ・・・・・・。なんじゃ?? 1回もにょっとしたあとは・・・・なんの音沙汰もない。コレか?これがキンメのアタリなのか??? 旦那も「なんか当たったような気がする・・・・とやはり不安顔。なんかアタリのような物はあったんだけど 魚がついてる確信は持てないらしい。 とりあえず、船長には「3回アタリが来たら巻き上げて」と言われていたのでしばらく待っていたが、 なんの音沙汰もなかったのし、とりあえず1匹でも掛かっていれば、キープしたかったので巻き上げ開始。 それでも全くわからないまま、仕掛が見えてきて、1針目・・・・なし。2針目・・・・なし。やっぱり気のせいだったかなーと 思い始めた3針目を引き上げると・・・・その先の4針目になんか赤い物が付いてる。 ・・・やったー!!初キンメちゃんだーっっ!!! やっと念願のキンメを釣ることが出来ました。 その後、何回かの流しで1匹ずつ拾い釣りをして(1回だけ私が2尾かけたけど・・・・1尾水面バラシ・・・キンメって 浮き袋ないのか、水面からでも元気に帰っていきました。)結局、旦那がキンメ4枚、私が5枚で夫婦で9枚釣ることが出来ました。。 外道はマサバ・オオメハタ・ギンメダイの各1匹のみ。下手底狙いではないので外道がすくないんでしょうね。。 。 その後、沖上がりしましたが、旦那がスソで私がブービーだったらしい(笑) でも、家族で食べるには十分な量なので、旦那も私も満足で家に戻りました。。 そして・・・そして・・・・全部捌き終わってから気が付いたのでした。 実は、キンメダイにはよーっっく似ているフウセンキンメという種が居ることに。。 既にほとんどのアラは煮ちゃっていて、残っていたナベ用キンメの頭を慌てて見たら、それはキンメダイでした。。 しかし、写真を撮っていたのは最初の3尾のみ。・・・・それはフウセンキンメだけだったらしい・・・・。。 お魚写真マニアと化している私にとっては、両方撮れなかったことと、違いをしっかり撮影できなかったことが 痛恨の極みでありましたので・・・・また近いうちにリベンジする予定です(笑)。 あと、憧れのキンメしゃぶしゃぶ食べましたが、はっきり言って、もったいなかったです。しゃぶしゃぶももちろん美味しいんだけど お刺身の方がもっと甘みを堪能できるのでオススメです。 キンメダイは死んでから赤くなる。
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