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キンメダイ三崎海外港 2006/5/2 潮汐:中潮 神奈川県三浦市 伊三郎丸 ポイント:城ヶ島沖 |
■美代レポート■ 前回、キンメダイ釣ってリベンジはハタしたものの、撮れた写真がフウセンキンメだけだったということが判明。 やっぱり悔しいので・・・と今度は一人でキンメ釣りに行ってきました。 当日はあいにく曇天・雨が降るようで、どうやら客は私一人。申し訳ないなぁと言ったのですが 船長は快く船をだすといってくれて、港に着いたらもう一人物好きなお客さんが来て(笑)お客2人での出船となりました。 (写真はレンタルの船長お手製竿とダイワシーボーグ1000) 出船時は曇天でしたが、海はナギで気持ちいい感じ。ぎりぎり天気が持ってくれるといいんだけどーと沖を目指しました。 釣り場に付くと、少しうねりがありましたが、まぁ、そんなにモンダイナシ。 今回は、お客が少ないのと、曇でキンメの反応が広がってしまっていると言うことで10本針に初挑戦することになりました。 今回はお客が少ないので、船長と3人での釣りになります。私は船長の横でいろいろと教えていただきながら 船長の合図で張り切って一投目投入・・・・したら、張り切って200号錘を投げたので、いきなり右肩亜脱臼(核爆) 私、肩の脱臼癖がひどいんですが・・・・いや、一投目から脱臼かいとめこみました。 とりあえず、あわてて戻してから底立ちをとり、底3mから探り始めますが、私にアタリはさっぱりこない。 でも、船長が1匹かけて、終了。 うーん・・・数は釣れなくても良いから写真撮りたいなーと2投目です。2投目もダメだったんですが、3投目からは 船長が釣った棚を正確に指示してくれて、その棚に合わせると、クククンと竿先にアタリがありました。「あっ、船長きましたーっ」と お知らせすると、船長は「3回ぐらいアタリをまってねー。2mぐらい巻き上げてもいいよー」と追い食いの させ方を教えてくれます。 2回アタリがあった後で、しばらく待っていたのですが次のアタリが来なかったのと、早く顔が見たかったので ゆっくりと巻き上げると、3投目で2尾のキンメちゃんを見ることが出来ました〜♪ うれしさのあまり、写真を撮りまくり、大騒ぎしてしまいました(笑) キンメとフウセンキンメの見分け方は、主に後部の鼻腔の形なのですが、ほら、キンメの鼻腔はこんな感じに縦長なんです。 この写真をばっちり撮ってみたかったんですよね。<既に魚マニアと化している美代。 その後、いいポイントに入ったらしく、ほら、見てご覧と見せて貰った魚探は、キンメの反応で真っ赤っかでした。 いい反応なので、なんや丸さんも入ってきて、2隻で交互にそのポイントを流します。 船長は、「あっちが流し終わるまでちゃっとまっててねー」と話していました。同じポイントを複数の船で攻めるときは ちゃんとルールがあるのだそうです(笑) 船長の正確な指示と、流しのお陰で、私は1.2遠目は外したものの、以下の通り最高5点掛けを経験することが出来たのでした。 いや、もう気持ちよかったです。 3投目2尾 4投目3尾 5投目スカ 6投目3尾 7投目2尾 8投目4尾 9投目5尾 10投目2尾 11投目2尾 合計23尾を手にしたところで、波風が強くなってきてちょっと早めに沖上がりとなりました。 ちなみに、帰り際釣ったキンメを船長が仲間の船にお裾分けするーと言うことで、受け渡しをお手伝いしたのですが、 舳先でタモにキンメ入れて持って相手の船に近づき、ぶるかるーっといった瞬間にぺいっと相手の船のタモにキンメを 投げ入れるとすぐ船長が船にバックをかけていく技は・・・・凄いなぁと思いました。 あれ、車でやったら、私絶対にぶつけてるわ。 そして、実家や会社の人にお裾分けして家に戻りました。 今回はいろいろなキンメ料理をしてみましたが、キンメは何してもおいしいですねー。 特にキンメフライは家族に大好評でした。 これからが旬だと言うし、また行きたいなぁと目論んでいます。これからはクロムツも釣れるらしいし(^-^) 沢山釣れたので大満足。
6尾お裾分け済み
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