| ▲著作権について ▲サイトトップに戻る ▲2006年日記に戻る |
|---|
 |
 |
 ワラサ下見・タチウオ松輪港 2006/8/27 潮汐：中潮神奈川県三浦市 若松丸 ポイント剣崎沖/金谷沖   
|
■美代レポート■ 
 前回、船長達が無線で景気のいいことを言っていたので、ワラサ釣行下見の下見に参加させていただきました。 でも、お目当ては釣れなかったときにいこうといっているタチウオ(笑)夏のライトタチウオはやったことがなかったし、 ここ数日は模様も良くなっているとのことで、混ぜて貰いました。 
朝、ワラサを狙いに剣崎沖の方にまず行ったものの周りは全く釣れている様子がなく、反応はある
らしいが全くアタリはない。しばらくすると潮が動き出したのかたまに餌が取られるようになりますが、
がつんとはこず、餌を持って行かれるだけ。さすがに飽きてきた私は一人こっそりアジ仕掛にかえて、
なんか釣れないかなーとオキアミ着けて底に仕掛を落としてみました。それでも、あたりもなにもなく・・・・引き上げてみたらなんとちまっこいイソカサゴが付いていました。 ずーっと前につったっきりで、写真も綺麗に撮っていなかったので、早速張り切って写真を撮り始めたのですが ピチピチっと暴れられて、背鰭が左手人差し指にちくり。 ・・・・ちくり？ ・・・・ちくりですか？（|||｀□´|||;;） イソカサゴには刺毒があります。 刺されてから２．３分でじんじんしだして、１０分後ぐらいが腫れだして痛みもピーク。しかし、３０分もすると 痛みは治まり、痺れと腫れだけが残りますが、それも２時間後にはきれいに治りました。 ただ、ちっこいイソカサゴだったからいいものの、でっかいイズカサゴとかだったらこれじゃすまないかもなぁと 思ってゾーっとしてしまいました。今回は朝から思わぬところでカサゴ目の毒を初体験でした。 その後、１本前にいたプレジャーボートが揚げたワラサを横目に見た後、こちらでは誰一人当たることもなく 移動しようと言うことになり、太刀魚を釣りに金谷沖に移動しました。 ポイントに近づくに釣れまず目に飛び込んだのは沢山の船が入り乱れたタチウオ船団！！ もうぶつかりそうなぐらいごっちゃごちゃの船団が、あっちで釣れるとわーっと移動、こっちで釣れるとわーっと移動 を繰り返しています。 
そんな中、船長はうまく反応を見つけてくれて、そうそうにかんこ姉さんが１ポン目をつり上げました。
幸先いいかなーと思ったのですが、次がなかなか来なくて、移動を繰り返します。私はとりあえず、浅場はジグが有利ーとも聞いていたので、初めて買ったメタルジグを振り回してみましたが まったくアタリもないので、早々に餌釣りにチェンジ。アタリをださないとなーと一生懸命誘ってました。 が・・・それが逆効果だったようでかんこ姉の釣り方を見ると、今回はあまり誘わない方がアタリが出るとのこと。 よーしと思って、誘いの間を長く取って、しゃくり上げた瞬間にガツッッとした感触がありました。 おっと思って一拍おいてからさらに合わせを入れて巻き上げると凄い勢いでゴンゴンと引っ張られます。 ライトタックルでの太刀魚釣りは初めてだったのですが、ドラグもすべる勢いにおっかなびっくりしながら 巻き上げてみると、私の手で指４本のタチウオが、キラキラしたがら上がってきたのでした。 しかし抜き揚げて、ぐいと首のアタリを掴み鈎を外そうとしている最中につるりと滑ってタチウオさんは、船上で ビチビチ。やばい・・・落としたわ・・・と、ふと掴んでいた左手を見ると、流血だらだら大惨事になっておりました。 ううむ・・・さっきの刺毒といい今日は左手の厄日だったようです。 その後、４カ所ぐらい切れていましたが傷が浅かったのですぐに出血も止まり、気にせず釣り続行。 今度は船長が「棚は３０ぐらい。ここは400mぐらいあるどー」と言っています。よく見ると、大混戦の タチウオ船団の中に取り込まれたかわいそうな別の釣り物の船が居て、よく見ていたらシマガツオを釣っていました。 いいなー。400mだと底に落としたら何が居るのかなーと眺めていましたが、起きあがり間近に少し食いが立ち、 なんとか全員タチウオをゲットすることが出来て、納竿となったのでした。  美代の本日の釣果
スルメイカ１と大きめのユメカサゴ３は実家にお裾分け済み
| |||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)八王子釣りし隊 2004 All rights reserved
いないと思うけど・・・画像の無断転載は禁止です。