■美代レポート■
脳味噌がカワハギ一色になっていたワタクシ。
でも、旦那があんまりカワハギ好きじゃないとか、もうカワハギはいいとか言っていたので
じゃ、お友達とカワハギ〜と図に乗って次回の釣行を目論んでいたところ、
旦那が「おまえ一人で行く気かよっ!」と
キレた。
「カワハギ好きじゃないみたいなこと言ってたじゃない!」と口論になり、
「そんなことはないっ」と旦那が言うので
「じゃあカワハギ一緒に行く?1日船しかないけど」
「いや・・・いきなり1日船はちょっと・・・・」と「じゃ仕方ない・・・またビシアジの半日船か」
言うことで・・・・・・
夫婦げんかは犬も食わない。チャットなどでご心配をおかけした皆様すみませんでした(^m^;)
どーも旦那はおまえ一人だけが行くのはズルイ。置いていくなだったらしいので、家族だけでのビシアジ釣行が決定したのでした。
さて、釣行当日。
今回は前回のようにばたばたしないぞー。手際よく釣るぞ〜と意気込んで前日までに頭の中で手順をずっと頭の中で繰り返し、
当日は予定通り1時間前に一之瀬丸さんに到着。駐車場前で全員を着替えさせ、立体駐車場に車を入れてから受付し、乗船しました。
手順はスムーズだったんですが、結局、竿のレンタルやらビシを竿にセットしたり、竿かけを借りてセットしたりはほとんど
私一人でやるハメになり、なんだかんだでやっぱり終わった頃には船は出港という感じでした(^^;)
でも、今回はちゃんと竿を倒していたので、橋をくぐるときには慌てませんでしたよ。
席順は旦那・ゆう・もえ・美代で、子供を挟んだ形です。
旦那は初めての船ですから本当は近い方がいいなぁと思ったんですが、周りは知らない方なのでやはり子供が迷惑をかけることを
考えると子供を間に挟む方が良いと言うことで、この席順です。
相変わらず船酔いなんか関係ないもえに、2回目で余裕のゆう。(写真→)
船は風を切って快調に進んでいきます。今日は前回より風もうねりも少なくとても穏やかな海です。
旦那もなんとか大丈夫そうだし、今日は誰も脱落せずに楽しめるかなとわくわくしながら、
ポイント到着を楽しみにしていました。
旦那も平気そう(←写真)
そして、今回も中ノ瀬かな〜と思っていたら15分ほど走ったところで船が停まり、船長さんから開始OKの合図。
場所はよくわからなかったけど、今日はここから始めるみたい。
さーて・・・・手際よく投入を〜〜〜っとしたまでは良かったのですが、またオマツリ(涙)。
ぎりぎりで乗った方もいたので場所をつめて妙に近かったもえとのオマツリです。
まぁ仕方ないなぁとほどいていると、手際よく釣っている周りの人たちには
さっそく本命アジが釣れています。
なんとかほどいてもえ投入。
すると、ゆうにアタリ!ガガガガガっと走る!
こりゃサバだーっと上がってきたのはやっぱり35cm〜40cmぐらいのゴマサバでした。
我が家の場合、サバはもちろんキープなのでサバ折りにして、まずは血抜きのためにバケツへ。
私は今日もサバづいているのね〜としゃくっているけど、なかなかアタリがありません。
・・・と言うより貸し竿なので竿が変わるとまたアタリがわかんなくなってしまったと言うのが
ホントのところ。修行が足りませんね。
なかなか来ないなぁと思っていたら、旦那にサバヒット!やはり同じぐらいのゴマサバです。
よかったー。旦那にも釣れて〜と安堵していたら、私の竿にもアタリが!一生懸命巻き上げるんだけど。。。
なんか変。よく見たら隣の男性とおまつっていました(涙)
引きもなにも分からないまま、しかけを上げてくると、そこにはでっかいのがついてる。
お、私もサバね〜と思っていたら、男性がぽーんとそれを引き上げました・・・・。
・・・あれ?
・・・サバじゃない。
それは33cmのアジでした。
ううっ・・・・悔しい〜!!
せっかくの大きいアジだったのに引きも何も楽しめなかったぞ(T_T)。
今度はオマツリしないようにしよう心あらたにまた投入しましたが、その後はサバサバサバ。
そして家族でオマツリオマツリオマツリ。
あまりのオマツリぶりと、慣れてきてやり方が雑になったゆうの竿をぶっこわす勢いの巻き上げに、船長・仲乗りのお兄さんにはお世話になりっぱなし・・・・。
ほんとにありがとうございました〜&すみません〜(^^;)
そうこうしているうちに船長さんから「竿あげて下さい〜中ノ瀬行きます〜」とのアナウンス。
中ノ瀬に移動しました。
中ノ瀬に着いて投入するころには、私自身はなるべく隣とオマツリしないようにサミングしながら
投入することを覚えたのでオマツリは格段に減ったのですが、釣れているのが小アジなので、
今度はまたアタリがわからない。
わかんないわね〜としゃくっていると、旦那がなんか釣り上げてます。
もえが何々〜と見に行くと、それはでっかいフグでした。
でも、見たことないフグです。
しかし、そこは魚図鑑を愛読書にしているもえさん。「シロサバフグ〜」と
叫んで、魚種判明。
そう、旦那が釣り上げたのはシロサバフグさんでした。
結局連続で2匹も釣ったものの、そのときはフグ=毒だったのでそのままリリース。
のちのち調べたら、唯一?毒のないふぐだと言うことを知りました。
一般のフグの加工品のほとんどが、このシロサバフグなんだそうな。
でも、似たような種類でクロサバフグ・ドクサバフグなど毒が有るものもいるので、やっぱ怖いですよね。
まぁ、リリースで正解だったと思います。
フグは捌いてくれる釣り宿さんで釣りたいね〜と旦那と話しておりました(笑)
その後はちゃんと手で竿を持ってしゃくっていた旦那に小アジが釣れ始めました。
私もわからないながらもポツポツと小アジが釣れます。もちろんそれよりサバ釣ってる方が多いんですが、移動前ほどサバも
かかってきません。竿かけにかけたまましゃくるなんて不精なことしてるからいかんのかなぁと思っているうちにタイムアップ。今回は
納竿となりました。
旦那曰く、手で持ってるとなんとか小アジのアタリもとれるそうな。
ただ、旦那は最後の方はコマセを詰めるときに気持ち悪くなっていたそうで、「家族全員ばっちり船酔いしません」宣言は
見送りとなりました。 うーん、今日は凪いでいたから前回レベルだと旦那撃沈かもしれん。
ま、回数こなして慣れていって貰うしかないですね。
ちなみに、今回も仕掛は交換しまくりでした。高くつくなぁ(-_-;)
やっぱ仕掛自分で作らないとダメかなと思ったのでした。
そうそう、前回いろいろと親切にしてくださったおじさまと今回もお会いしました。
おじさまはイシモチ船に乗ると言うことで、ご一緒はしませんでしたがまた午前タチウオで釣った
立派なタチウオを頂いてしまいました(^m^;)ありがとうございました〜♪
美代家族の本日の釣果
ゴマサバ37cm前後のが13本。アジは33cmが1匹。残りは小アジ15匹。カタクチ1
貰い物・タチウオ1
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アジ |
ゴマサバ |
アジのなめろう&タチウオ刺身 |
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形の悪いアジ寿司・しめ鯖寿司 |
焼きサバ |
アジとサバの干物 |
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