釣物:イシモチ午後船
同行:美代
天気:晴れ
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釣船 :
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■美代レポート■
めいちさんがイシモチ釣ったのを見て、イシモチもいいなぁと一人でイシモチ船に乗ってみることにしました。
一人での船は初めて。丁度その日は一之瀬丸さんの午後イシモチは休船とのことだったので、
今回も忠彦丸さんに行ってみることにしました。忠彦丸さんは平日のように空いていれば、船の横に車が止められるのでとても楽なんです(笑)
到着してみると、イシモチのお客さんは4人だけ。ライトタックルは出ないと言うことで、ライトタックルの船長さんが
代わりに操船することになりました。
場所は誰もいないから右舷トモにしようと思ったのですが、船長さんから「左舷の真ん中にして〜。見やすいから」と言われて
左舷の真ん中に移動。右手ミヨシに常連の男性さんと左手トモにイシモチは初めてだという男性一人、右舷にぎりぎりで来た男性一人と言った配置になりました。
本日のタックルは、「竿は30号対応で柔らかめ、糸も細い方がいいよー」と言われたので、レンタルしないでダイワの万能竿、ミニパック君を使うことにしました。
リールはPE1.5号を巻いたスマック君です。
それに船宿で仕入れた3本針胴付き用のイシモチ仕掛にカワハギ用の30号丸オモリをつけてみました。
船は、出船すると何処に向かっているんだかわからなかったのですが、猿島が見えてきて、猿島沖で釣るんだと判明。
船長さんからの投入合図で、投入します。餌はアオイソメのフサ掛けか、1ポン掛け。船の揺れが誘いになるからと
底ギリギリを狙うように教えて貰いました。
投入からしばらく。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
なんの音沙汰もございません。
船長が流し直します〜と言ってちょっと船を動かしまた投入。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
餌とリのあたりもございません。
そして、3流し目でやっとぶるぶるっと言うアタリ。でも、その後の抵抗はナシ。
ばれたのね〜と巻き上げると、そこにはリュウグウハゼさんがぶらさがっていました(^^;)
どうしてこうハゼの仲間って、掛かった後に抵抗しないんでしょうか。
両隣の男性達は2人ともカサゴを釣り上げています。
でも・・・本命が釣れないぞ〜。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
その後はまた投入・回収・流し直しを繰り返すものの私にはまったくアタリがありません。
しかし右手の常連男性にやっと本命1匹。左手の男性にもヒットしたので私にも来るかなっ?と期待したものの
何のアタリもナシ(^^;)
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
両隣はポツポツイシモチを釣っています。
でも、ぽつんと釣って、しばらーくまた音沙汰ナシと言う感じ。
だけどやっと私にもガツンと言うアタリがありました。
イシモチは即合わせ厳禁〜とか聞いていたような気がしましたが、反射的にあわせてしまったけど
なんとか鈎がかりした模様。ぐいぐい下に引っ張る重い感じの引きをぐりぐり巻き上げてみると、
ちょっとこぶりの銀色に輝く魚が見えてきました。
やっと本命イシモチ(シログチ)ゲットです(^-^)
しかし、その後が続かず、私にはアタリがないまま納竿となりました。
帰り際に数を聞く船長さんの顔が渋かったこと(^^;)この日は両脇の男性達がトップだったようなのですが、
それでも5匹ずつというとても渋い日だったようです。
でも、初挑戦で1匹釣れたし良かったなと思っていたら、右脇の常連男性が釣果を差し出しています。遠慮したんですが「ほら、やるよっ。俺は釣るのが楽しいんだ」と
釣果を下さいました。
沖上がりしてから船宿の方も、「今日は潮が悪かったよ。また来てがんばれよ」と声を掛けてくださって、
釣り人って優しい人が多いなぁとほのぼのしちゃいました。(1匹釣れていたのでそんなに落ち込んでいたわけではなかったのだけど(^^;))
ただ、これだけアタリがないというか、外道のアタリもないのは初めてだったので船釣りでもこんなこともあるのね、と
勉強になりました(^-^)
家に戻ってから・・・あまりの釣果の悪さに更新されなかったHPを見て苦笑してしまいました。
イシモチはお刺身・湯引き・天ぷら・バターソテーにして頂きました。私はバターソテーがお気に入り。
そのうちまたリベンジしてみたいと思っています。
今回は来客用に出したので、お料理の写真は撮り損ねちゃいました。
美代の本日の釣果
シログチ23cm1匹リュウグウハゼ1匹
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頂き物 |
頂き物カサゴ |
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