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シマガツオ |
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スズキ目シマガツオ科シマガツオ属 |
美代/城ヶ島沖/54cm/水深300m/6月 |
釣り方 | ■ | 船釣り |
仕掛 | ■ | 胴付き仕掛(ムツ20号鈎・ハリス10-12号・錘120号)/胴付き2本針の自作仕掛・150号錘 |
餌 | ■ | サバの短冊 |
水深 | ■ | 300m |
食べ方 | ■ |
刺身はビンチョウマグロのような感じ。ヅケにして食べても良い。また、淡泊で鳥のササミちっくな白身なので、
フライ・ソテー・ムニエル等でもおいしくいただけます。ポピュラーな食べ方はみそ漬けらしい。
加熱するなら冷凍したものでもそんなに味が変わらないので沢山釣ったら册にして冷凍するといいかも。 捌き方は、ウロコがとりずらい魚なので、ウロコはとらず、そのまま3枚におろして、それから皮を引くのが おすすめです。腹身に寄生虫が居ることが多いので、お刺身は背身が無難です。 |
危険性 | ■ |
有害か不明ですが気持ち悪い寄生虫が多いので、寄生虫のいる部位はよけて册取りしたほうがいい。
特に腹身の部分が多いので、刺身で食べるのは背身だけにしたほうが無難。 2007/07腹部の筋肉にアニサキス類 も見つけました。生食する場合は気をつけてください。アニサキス類の詳細はこちら |
備考 | ■ |
釣ったばかりだと背中は紺から黒だが、腹などは銀白色である。釣り上げてしばらくするとまだらに黒くなってくる。
すぐ色が変わるわけではないので、色が制御できるわけではなくストレスなどで色が変わるのかもしれない。
普段は深いところに住んでいて、産卵期の4-7月に水深200-300mほどに上がってくる。夜間には60mぐらいでも
釣れることがあるそうだ。なので、日中でも濁りが入ったり、暗い日の方が水深が浅くなる。 シマガツオ科の仲間にはヒメシマガツオやマンザイウオやリュウグウのヒメなどがあるが、どれもここまで デコッパチでこまったちゃん顔をしていないので見分けは難しくない。 エチオピア・ピア・おっぺたんこ等とも呼ばれる。 |
釣行記 | ■ | 20060603 |
★印は料理の個人的評価。★★★3つが満点です。
×印はかーなーりーオススメできない料理。