■美代レポート■
年末から釣禁だの、体調不良だのでなかなか釣りに行けない日々が続いていたワタクシ。
よく考えたら４ヶ月で１回しか釣りに行けてない状態。
週末まで熱出して寝込んでいて、ちょっと体調が怪しげだったんですが、やっぱり行きたいよーってことで、
やっちんに便乗させて貰って、キダイ五目に行ってきました。
キダイ五目と言いつつ、本当のお目当てはmamiさんも釣ったし、やっちんのお友達も釣ったという「伊東のジャンボアマダイ」♪
ただ、これはもうシーズン終盤と言うこともあり、確実とは言えない釣り物なんですがキダイが好調に釣れているというので、
まずお土産は間違いないとのこと。うきうきしながらやっちんの運転で伊東に向かいました。
天気は曇で風もたいしてなく、海はさざめく程度で非常に良いコンデション。
１０時過ぎに港に着くと既に船に来ていた船長から「今日もつれるよ〜。４０Ｌクーラーじゃないと入りきらないよー」と言われさらに期待が高まります。
１２半出船の予定よりちょっと早く出船してくれて、初島沖に向かいました。
仕掛は片天秤８０号のサニービシＬにクッションゴムと４．５ｍ３本針と言う長めのハリスです。餌は付け餌もコマセもオキアミ。
長ハリスで私がもたもたしている間にやっちんはスムーズに投入し「キタッ」とか叫んでいる。
えー、うそーん、早っ！私やっと投入したばかりだよっと振り向いたら・・・・・
やっちんは一投目から48cmデカアマダイとキダイを一荷で釣り上げたのでした。
一投目から既に余裕モードのやっちん。ちくしょーさすが「会社さぼる(代休)と良い釣り出来る奴」だーっ！！
でも、こんなでっかいアマダイがいるのね〜と私も奮起して、誘ってみるが、コマセの釣り自体が久しぶりなのと(半年ぶりぐらい？)
長いハリスでどーもうまくイメージが合わず１投目は空振り。
２投目で小気味よいアタリがあったものの、その後の引きが違うなーと海面を眺めていたら、上がってきたのはお腹がぽんぽこりんの良型のトゴットメバルでした。
妊婦さんはリリースしてあげたいとこだったんですが、空気でふくらんじゃってるのでリリースは不可能。煮付け用にとりあえずキープして、３投目。
今度はコンコン良く引いてます。でも、これもアマダイの引きじゃない。上がってきたのはお初のチカメキントキ君でした。鮮やかな赤にドレープのような鰭がとっても綺麗です♪
その後、キダイが寄り始めたらしく、私もやっちんも次々とキダイを釣り上げます。小型なのも混じるんだけど、35CMオーバー良型主体で楽しませてくれます。
でも、さすがに良型だけあってすぐにクーラーが８割ぐらいまで埋まってしまったので、なるべくアマダイを狙おうとキダイより下の棚を狙い始めますが、
なかなか伊東のアマダイくんは喰ってくれません。
そして、ある程度お土産を確保したやっちんはごそごそとインチク(ルアー)を取り出し、遊び始めました。もう余裕で遊びだしたわねーと横目で見ているうちに
・・・なんか、やっちんの竿がえらい良い勢いで叩かれてます。
「何釣ったのー？」「なんだろうヒラメかなー？」などと言っている間に上がってきたのは、ちっとも平べったくない魚体に茶色いお腹・・・・。
なんと、ちっこいながらも立派なイシナギ君でございました。(@o@)
「めったに釣れる魚じゃないよーっ」と叫んだらもー、やっちん笑いが止まりません。やっちんナニモノーって感じ(笑)
その後は私のアマダイも釣れてくれないみたいだし、これ以上キダイを釣っても仕方ないから・・・と根魚を狙いにも行ったのですが、こちらは15cmぐらいの
ちっこいフサカサゴ１尾の不発におわり、納竿となりました。
結果は以下の通りでした。伊東のジャンボアマダイくんは来シーズンまでお預けですね。
でも、久々の釣りだったし、魚はよく遊んでくれたしでとっても楽しかったです。連れていってくれたやっちんにも感謝です♪
また、キダイは良型だったので、活け作りにして高校に合格した息子への祝い鯛にしたら大喜びでした。昆布締めも大好評でしたよ♪
ただ、この後病み上がりを押していったのが祟り、その後の連休３日間丸々寝込むハメになってしまったんですけどね（^^;）
次の釣りはもっと体調よくなってから出陣したいと思います。
美代の本日の釣果
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| オオクチイシナギ |
オオクチイシナギ頭部 |
オオクチイシナギ尾部 |
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| チカメキントキ |
チカメキントキ頭部 |
チカメキントキ尾部 |
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| チカメキントキ腹鰭 |
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| キダイの活け作り&昆布締め |
チカメキントキの煮付け |
トゴットメバルの煮付け |
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| キダイのソテー左 |
キダイの甘酢締めの握り |
キダイの唐揚げ |
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